費用と保証(建築家との家づくり)

建築家に家づくりを
依頼した場合に発生する費用と、
施工期間中や竣工後における
保証についてご説明します。

建築家に依頼すると
高くつく?

一般的に、建築家に家づくりを依頼すると高くなる、と思われているかもしれません。

ただ、建築家が手がける家には1つとして同じものはなく、依頼されるお客様ごとに、ご要望、土地の形状、建物の構造や仕様がまったく異なります。

住宅メーカーのように、プランによって予め決められた単価や基本価格はありません。

建材や家の構造・工法を予め決められた中から選ぶ住宅メーカーと異なり、お客様の家族構成や価値観、ライフスタイルや予算に合わせて、あらゆる選択が可能になりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

古里設計の
設計・工事監理費用

古里設計の
設計・監理業務報酬について
以下を目安としています。
施工業者(工務店など)に
支払う施工(工事)費用は
含まれません。

■設計・工事監理費用

1.新築住宅の場合

・木造:30,000円/床面積㎡(200万円以上、消費税別途)
・鉄筋コンクリート造・鉄骨造・混構造・木造3階建:35,000円〜/床面積㎡(200万円以上、消費税別途)

設計・監理の難易度によって基準が変わる場合があります。
増築・改修等の場合は別途ご相談ください。

2.住宅以外の場合

「建築士事務所の業務報酬基準(平成31年国土交通省告示第98号)」に基づき報酬額を算出し、最終的にお客様との打合わせにより決定します。

■設計・工事監理料に含まれる費用

・構造設計料・設備設計料
・建築確認申請代理業務・中間検査申請業務・完了検査代理業務
・交通費(但し、片道一時間半程度以上の場合は実費を申し受けます)

■設計・工事監理料に含まれない費用

・敷地測量費用、地盤調査費用など
・外構等附帯工事の設計料
・確認申請及び中間、完了検査申請の手数料、諸官庁の検査関係の印紙代など
・住宅性能表示、フラット35や長期優良住宅申請業務及びその手数料など
・近隣対策調整費用

■最初のご提案に関わる費用

古里設計に連絡を取ってご自身の家の設計を注文するのは、なかなか勇気がいることと思います。
そこで、取りあえずご自身の思い・要望を古里設計に伝えてみて、古里設計はどんな提案をするのか、確かめて下さい。
最初のご提案は、ご要望内容や敷地状況からコンセプトを導き、平面・立面・断面図やスタディ模型などを作成の上でご説明します。
その場合、下記費用を申し受けます。
 1.住宅の場合      80,000円
 2.店舗・施設等の場合  100,000円〜
古里設計の提案にご納得頂いたら、設計業務契約となります。
その場合、これらの費用を設計・工事監理料に含めます。
ご納得頂けなかった場合は、上記以外の費用は発生しません。

保証について

1.施工(工事)の瑕疵保証について

2000年4月に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行され、すべての新築住宅に瑕疵担保責任が義務づけられました。

これにより、基本構造部分(柱や梁など住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分)について10年間の瑕疵担保責任(修補請求権等)が、すべての住宅メーカーや工務店等の施工会社に課せられています。

また、2009年に瑕疵担保履行法が施行され、瑕疵担保責任を果たすための資力確保が義務付けられました。

施工会社が住宅瑕疵担保責任保険で資力確保をはかる場合、住宅瑕疵担保責任保険への加入が義務付けられています。

これにより、 新築住宅の引渡しを受けてから10年以内に瑕疵が見つかった場合、瑕疵の修補に応じてくれますし、仮に施工会社が倒産した場合にも保険会社へ直接保険金の請求することができます。 もちろん、古里設計が手がける家づくりを担う施工会社にもこの責任が課せらます。
設計・監理のご依頼時には、重要な事項として詳しくご説明いたします。

2.設計・監理業務の保証について

お客様の利益を守る、建築主保護の観点から、設計・監理業務上のミスにより損害が生じた場合の賠償に対応するため、古里設計では、
建築士事務所賠償責任保険 に加入しています。

これは、社団法人日本建築士事務所協会連合会の会員が加入できる公的な保険制度で、建築事務所の損害賠償責任を果たし、建築主の利益保護を目的とした社会的要請に応えるものです。

言葉にならない「想い」までも
「家」にする

千葉・柏の住宅設計事務所 古里設計
(建築家 古里正)
毎日が心地よく、しあわせを
実感いただける
安心安全な空間をご提案します。

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(休日:土日祝祭日)

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