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#113 「道の駅しょうなん テント」

2022.01.17

農業ハウスが連なるイメージだそうです

「お知らせ」のページで何度かお伝えしている「道の駅しょうなん テント」が竣工しました。早速、行って参りました。

その形態は農業ハウスの屋根勾配を模った家型を連ね、農村地域の風景に溶け込むことシンボルを目指したとのことです。また、矩形平面の角を45度でカットし、我孫子(南東)・柏(南西)・手賀沼(北西・北東)方面からのアプローチに対してそれぞれの正面性と誘引性をつくりだしています。

設計はスタジオ ナスカですが、所長の古谷誠章氏は学生時代から大きなコンペで入賞を重ねていらっしゃいました。私にとっては本当に憧れの存在でした。

自分の住む街に憧れの設計者の作品が完成し、学生時代に戻ったように嬉しい感覚です。

 

地元の農産物などを販売しています。

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(建築家 古里正)
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