#000 「建築」について
2001.08.10
「建築」という言葉は明治になってから創られた「Architecture」の訳語とされていますが、 「Architecture」という言葉は本当は「タテモノ」の意味を持ちません。 Archi(初原の) tecture(術) ということで、タテモノも含め、形あるものを創る術のことをそう言います。 ですから、「都市・建物から家具・什器に至るまで、形あるものを設計をする行為こそが『建築』 である!」ということになります。
私は人との出会いに恵まれ、学生時代から今日に至るまで 都市計画や家具の設計にも携わる機会を得ましたが、古里設計が「まち」「けんちく」「かぐ」 とあえて業務内容を明示しているのは『建築』を強く意識しているからに他なりません。
今回、古里設計のホームページを立ち上げることができました。ホームページを通して、より多くの 方々に古里設計の建築に対する考えをご理解頂ければと思っています。近況等も含め、できるだ け頻繁に更新して行きたいと考えています。どうぞ、宜しくお願いします。
言葉にならない「想い」までも
「家」にする
千葉・柏の住宅設計事務所 古里設計
(建築家 古里正)
毎日が心地よく、しあわせを
実感いただける
安心安全な空間をご提案します。
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